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子どもの貧困対策

『子ども食堂』の開催

多くの方にご参加いただきました。 心は『こども食堂』ですが、『コミュニティ食堂』という名前で子どもだけでなく、独居のお年寄りにも積極的に声掛けし、ご参加いただきました。ひとり親家庭の子どもは無料で利用出来るようにしました。「一緒に作って、一緒に食べる」がコンセプト。マザーリンクの拠点や災害公営住宅で開催しました。ボランティアとして住民も沢山参加していただきました。

【期間】2016年5月~2027年3月
【対象地区】陸前高田市
【対象者】被災者の方々

年配の方々にも支援される側から支援する側に回ってもらうことでその方自身の生きがいにも繋がり、世代間交流に繋がりました。特に災害公営住宅での開催では、入居したばかりの住民同士の交流にも繋がりました。住民の中からボランティアで参加する方が出てきました。災害公営住宅では週一度同じ曜日の同じ時間に開催することで、告知もしやすく、住民同士で誘い合わせて参加するケースが目立ちました。また、被災者だけでなく、誰でも参加出来るようにすることで、外部の人も参加しやすくなり、震災後に出来た被災者とそれ以外の地元住民との間に出来た障壁をなくする一助にもなったと思います。
復興庁から助成金をいただきましたが、支援の輪を広げる為にも、困窮家庭以外からは参加費を頂くようにしました。

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